これまでの活動内容
- ●2005年 大阪府内で開催した写真展「どうぶつたちへのレクイエム」会場にて
当会を立ち上げ、啓発チラシを配布すると同時に、協力メンバーを募り始める。 - ●2008年 啓発ポスターとホームページを制作し、
『草の根ポスター大作戦!』を始動する。 - ●2008年 ホームページ上で“ボランティア・サポーター”を募集。
(犬猫の保護活動をしている方からの依頼を受け、
ボランティア募集や飼い主探し情報等を掲載) - ●2008年 保護した犬猫の譲渡先を探す際に活用していただく
『飼い主審査にあたっての事前調査票』を作成し、会員への配布を開始。
(当会ホームページ上からのダウンロード形式にて) - ●2013年 会のFacebookページを開設。
「草の根ポスター大作戦!」参加者から寄せられた声や、会の近況などを掲載しています。
- ■皆様方のご協力のおかげで、
これまで全国に配布&掲示していただいた草の根ポスター(A2サイズ)の数は
約15,000枚(2021年5月20日現在)となりました! - 仮に、1枚のポスター&チラシを100名の方が見て下さっていたとしたら……
ポスターに込めたメッセージが、150万人の方々の心に届いたことに!(^o^)/
さらに、A4チラシをHPからダウンロードしてくださった方も371名にのぼっています♪
(2023年12月24日現在)
「草の根ポスター大作戦!」をスタートした2008年の殺処分数は、犬82,464・猫193,748でしたが、
現在では、犬2,878 猫17,394に(※)。
究極目標である「0」にはまだまだ遠く及びませんが、ポスターを増刷するたびに減少していく殺処分数の変遷を目にしながら、
日本の人々の意識が少しずつ変化し、守られる“いのち”、救われる“いのち”が確実に増えているのだということを、実感しています。
この地道ながらも、力強い活動の輪が、これからもさらに広がり、どうぶつたちの命を守りたいと願う方たちの
心から心へとつながっていきますよう、引き続き、皆様方のご協力をお願いいたしますm(^-^)m
(※)2021年4月1日〜2022年3月31日 環境省調べ
どうぶつ福祉ネットワーク概要
- 名称:どうぶつ福祉ネットワーク
- 設立:2005年4月
- 代表:児玉 小枝
- 2023年12月24日現在の会員数2,821名
代表紹介
こだま・さえ/フォトグラファー。 “人とどうぶつとの共生”をテーマに取材活動を行い、ちいさな“いのち”をまもるためのメッセージを発信しています。
著書
「老犬たちの涙〜“いのち”と“こころ”を守る14の方法」(KADOKAWA刊)
「赤ちゃんネコのすくいかた〜小さな“いのち”を守る、ミルクボランティア〜」
「“いのち”のすくいかた〜捨てられた子犬,クウちゃんからのメッセージ〜」
(いずれも集英社みらい文庫刊)、
「ラスト・チャンス!〜ぼくに家族ができた日〜」(WAVE出版刊)、
「どうぶつたちへのレクイエム」「どうぶつたちに、ありがとう」
「同伴避難〜家族だから、ずっといっしょに〜」(いずれも日本出版社刊)、
「明るい老犬介護」(桜桃書房)
- “いのち”のすくいかた・どうぶつたちへのレクイエム
- 当会代表・児玉小枝の個人サイト。
全国を巡回展示している写真展の情報等を紹介しています。